12年に1度の丑年にのみ、牛頭天王と八王子の大開帳がされる埼玉の竹寺。開扉法要に参列させていただきました。

ご本尊の牛頭天王(ごずてんのう)はインド祇園精舎の守護神といわれますが謎の多い神様です。竹寺は神仏習合の寺院で、神社でありお寺でもあり、どちらも超越しているようでもあり…個人的な印象としては「日本昔話」みたいな世界、つまり民話や伝承的な世界が時空を超えて息づいていて、今もそのまま大切に守られているという雰囲気を感じました。まるでタイムスリップしながら牛頭天皇にお会いできたようでした。

木製六角の疫難消除・除災招福・出世開運の「蘇民将来(そみんしょうらい)」護符(おまもり)を授与いただきました。蘇民将来の伝説は、イスラエルの過越祭によく似ているのも興味深いです。

大開帳は12月12日まで。山奥のお寺にもかかわらず、精進料理や駅までの送迎など、おもてなしに心を尽くされる皆様のご努力には頭が下がりました。

天台宗 医王山 薬寿院 八王子(竹寺) 埼玉県飯能市南704